あのカンヌービ・バローロの造り手、ピラー社の魅惑的なドルチェット ピラー ドルチェット・ダルバ

2,592円(税込)

定価 3,240円(税込)

購入数
格付 ドルチェット・ダルバDOC
ブドウ ドルチェット
産地 ピエモンテ州モンテフォルテ・ダルバ
平均樹齢 -
醸造・熟成 パンチングダウンを繰り返しながら発酵させ、ステンレスタンクで熟成。ヴィンテージにより木樽熟成も咥えます。ほぼノンフィルター。
アルコール度数 13%
特徴 辛口、ミディアムボディ

ピラー社といえば、ボスキス女史の造るバローロが世界的に有名!その彼女が手掛けたドルチェット・ダルバがこのワイン。 ピラー社のドルチェットの畑は、ピエモンテ州モンフォルテ・ダルバ村のコンテルニ地区にあります。 畑は、わずか4ヘクタール。うち、ドルチェットの畑は1ヘクタールのみ! 出来上がる本数も少ないわけです。希少価値ありなワインです。
スミレ色を帯びたルビー色。マラスカ・チェリーや野イチゴなどの小さな赤い実を思わせる香り。やさしいタンニンではありますがしっかりとした骨格も備わった飲みごたえのあるテイストです。

■ピラー社■
ピラー社の歴史は古く、1637年まで遡ります。サルデーニャ出身でサヴォイア家に仕えていた軍人、ガスパル・ピラーが戦いの褒章としてバローロの土地を与えられました。その後、ガスパル氏はこのバローロの地で農民として暮らすことを決めた・・・これがピラー社の始まりです、 1800年代末から1900年代初頭には、現在の正式社名であるE.Pira & Figli社としてワイン造りがスタート。1861年、イタリアが王政だった短い期間、ピエモンテで造られるバローロは王の保護にとり大きな発展を遂げたといわれています。 バローロが王のワインといわれる所以がここにあります。 その後、最後のピラー家の男性、ルイジ・ピラー氏が伝統的な手法でバローロを生産していました。なんと、破砕を足で行う・・・など、最新技術を使わずにワインを造る最後の醸造家だったそうです。 ルイジ氏が1980年に亡くなりピラー家の男系が途絶えると、ルイジ氏の娘が、当時、親交のあった現オーナーのボスキス家にカンティーナを譲渡。ルイジ氏、及びピラー社への尊敬の念を含め社名を変更せずにE.Pira & Figli社として運営を続けています。 そして、その10年後の1990年、ボスキス家のキアラ女史がこのワイナリーを引き継ぎます。2009年にパートタイムの従業員を雇うまで、すべてのワイン醸造作業をひとりで行っていたそうです。

◆ピラー社が誇るブドウ畑 <カンヌービ ― 悪魔に魂を売ってでも買いたい畑>
 バローロ村のカンヌービという地区は計30ヘクタールほどの土地。そこに22ものワイン生産者がひしめきあっています。つまり、バローロを造る生産者ならば「手に入れたい!」、極上の土地がカンヌービ、というわけです。 カンヌービの偉大さを表現する言葉に『カンヌービは“バローロのイコン”』とまで表現されるというキアラ女史の説明にびっくりしました! 現在、ピラー社では、ネッビオーロ(バローロのブドウ)のために、このカンヌービに0.66ヘクタール、ヴィア・ヌォーヴァに0.5ヘクタールの畑を所有しています。 この畑は1Kmくらいしか離れていないそうですが、性格がとても異なる・・・そうです。 カンヌービは標高250-300m。石灰質、砂質の土壌でミネラルが豊富。とても粒子が細かく「食べられる砂」だそうです。この地になるブドウ木の樹齢は20年。

◆ピラー社醸造哲学
 キアラ女史が、もっとも大切と考えることは、 いかに自然に近い環境で、いかに極上のブドウを栽培するかということです。 冬の剪定、夏のグリーンハーベスト、収穫時のブドウ房の選別などは、彼女のワイン造りの中でもっても重要な作業です。 2011年のヴィンテージからはBIO認定されたワインになるそうです。 といっても認定されたのは2011年ですが、それ以前からも化学的添加などは一切行わず、なるべく自然に近い状態を大切にしてワイン醸造を行ってきました。 その姿勢はこれからも変わりません。 極上な土地、カンヌービでキアラ女史を中心に、バローロ、バルベーラ、ドルチェットなどを育て、数量は少ないが、極上ワインをリリースしていくピラー社。 次のヴィンテージもまた、楽しみになるワイナリーです。

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